糖尿病にならないぞ!怠け者にどこまでできる?

29歳にて高血糖を指摘されました。まだ糖尿病の診断にはなっておらず経過観察中ですが、今からできること始めていこうとブログを開設しました。 情報を集め自分の体で試す!予備軍の方々はもちろん、糖尿病の方々にも有益な情報を発信できれば思います!

そもそも糖尿病ってどんな病気?痩せてるのに糖尿病になるの?

みなさんこんにちは。 糖尿病にならないためには糖尿病がどのような病気かを知ることが大切だと思い、 糖尿病についていろいろと調べてみました。 糖尿病とは ・糖尿病はインスリン作用の不足に基づく慢性の高血糖状態を来す代謝疾患で Ⅰ型糖尿病とⅡ型糖尿病が存在する。 ・Ⅰ型糖尿病 膵臓のβ細胞のランゲルハンス等が壊れてしまい、インンスリンが分泌されなくなってしまう ・Ⅱ型糖尿病 インシュリンは分泌されるが、分泌量が少なくなる、もしくはインスリンが効きづらくなってしまうこと ・・・どゆこと?(笑) いろいろと専門用語が並び難しいですが、まとめると 糖尿病はインスリンが出ない、もしくは効きづらくなり血液中の糖(血糖)が高くなり様々な合併症を引き起こす病気のこと Ⅰ型糖尿病はインスリンの分泌される臓器が破壊されインスリンが出なくなる(先天性) Ⅱ型糖尿病はインスリンは分泌されるが分泌量が少ない、もしくはインスリンが効きにくい状態となる(後天性、遺伝的要素もある) なるほど。糖尿病とは何らかの影響で血糖が高い状態が続くことを言うのですね。 血糖を下げる唯一のホルモンが”インスリン”と言います。次にインスリンについて調べてみました。 インスリンとは 血糖があがると膵臓のランゲルハンス島のβ細胞からインスリンが分泌される。 インスリンが分泌されることにより血液中にある糖を組織内に移動させエネルギーとして利用する また組織内(臓器・筋肉・タンパク質など)に糖が取り込まれるため結果的に血液中の血糖が下がる ということでした。 私は痩せているが血糖が高いので、恐らくインスリンの分泌が少ないor効きづらいため 組織に糖が取り込めない→太らない→血液中に糖が減らないで留まるということなのではないでしょうか。 確かに昔から食事を食べても太りにくい体質ではありました。 そして次の疑問点としては目標HbA1cは何%に設定するべきなのでしょう。 調べてみるとこんな記事を発見しました。 2013年5月、日本糖尿病学会は、熊本で開催した学術集会において、新たな治療目標の評価基準を発表しました(参考:血糖コントロール目標を改訂 合併症予防のための基準はHbA1c7.0%未満 )。新しい目標値は、これまで5段階としていた血糖コントロール目標値をHbA1c値の「6.0%」「7.0%」「8.0%」の3段階に変更し、「6」「7」「8」とわかりやすく簡便化しています。なかでも最も重要な目標値を「糖尿病合併症予防のための目標値7%」としています。 まず糖尿病患者においては合併症予防の目標値としてHbA1cは7%である。この7%未満という数字の根拠は「熊本スタディ」という研究において、HbA1c6.9%未満であれば血管系合併症を引き起こす頻度が有意に低かったという結果からこの目標値が定められました。 ただこちらは糖尿病患者の合併症頻度を低下させる目標値ですので、現在の自分の状況での目標値とはいきません。 そこで注目したいのが、熊本宣言よりHbA1c6%未満は、血糖正常化を目指す目標値となっています。 よって私のHbA1cは5,7%であるので、まずは6%を超えないこと!そしてゆくゆくは5%前半を目標としていきたいと思います。 あまり厳しい目標にしても継続できなければ意味がないと考え上記の管理目標としました。 食事・運動療法で本当に血糖が下がるのでしょうか。 とりあえず自分の血糖管理目標が決まったところで、実際どのようにすると血糖が下がるのか。 食事・運動療法どちらから始めるかは決めていませんが、できる限り長続きできる方法で無理なく継続できる方法があればと思い、今後の自分の宿題としたいと思います。 最後までお付き合いいただきありがとうございました。